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【新時代へ】WEB3とは?ネットの新しい形

きょうはWEB3.0についてお伝えしていきます。

WEB3(ウェブ・スリー)とは超簡単にいうと「ブロックチェーンの技術を使った分散的なインターネット」のことだと理解しています。

難しい言葉いっぱい出てきましたね!

大丈夫です。「ネットなんてわからないよ〜!」っていう

ネット初心者でもわかりやすく解説していきます。

おじいちゃん、おばあちゃん、小学生にも理解させましょう!

「WEB1.0」とは?…そもそも何のナンバリング?

「1.0」「2.0」「3」ってなんの数字?って思いますよね。

これは「世代」という理解でいいです。

もしくは「ステージ」「段階」とかでもいいでしょう。

携帯でも「5G」とかありますよね。「5G」=「第5世代」。

※「G」は「Generation」(世代)

つまり「WEB3」「WEBの第3世代」って思ばおおむねOK!

ざっくりと全体像をつかむには、そんな理解でいいでしょう。

ホームページやウェブサイト

じゃあ「WEB1.0」って何かな?というと。

ホームページWEBサイトのことです。

いまでこそ当たり前につかっていますが、当時の人たちにとってはインターネットの誕生は革命的。

誰でも情報を発信できるようになって。

誰でも情報にアクセスできるようになりました。

ネット誕生以前は「情報発信は限られた者」だけのものでした。

新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、講演。

ある程度の組織じゃないとと情報は発信できませんでした。

それが、ネットの誕生によって

ネットの知識があれば

ホームページを立ち上げて情報発信ができるようになったのです。

「WEB2.0」とは?…いまココ!

ただWEB1.0は一方向的なメディアでした。

ホームページをみるだけ。あまり新聞と変わらない。

よくてコメントを書き込んだり、問い合わせフォームにメールをするぐらい。

それがSNSの登場によってWEBは2.0に進化します。

SNS

SNSはみなさん使っているので説明する必要はないと思いますが…

SNSによってWEBは双方向的なメディアに進化します。

双方向的ということは、

情報を発信する人、受け取る人がお互いにコミュニケーションがとれるということです。

双方向的なので発信、受信する人の立場が逆転することもあります。

そして情報発信が無料で誰でもできるようになりました。

情報発信の大衆化です。

⬆︎こんな感じで誰でもツイッターを使って毎日情報を発信できてるわけです。

ただ、課題もあるんです。それは次の項目。

「1.0」「2.0」は「中央集権的」なインターネット

その課題は「中央集権的」ということ。

中央集権的といのは権力が1か所に集中している。

ピンとこない人もいると思います。

でも、「垢BAN」って聞いたことありますか?

アカウントを運営側に強制的停止されたり、削除されたりすることです。

アメリカのトランプ前大統領がアカウントを凍結されたのは記憶に新しいと思います。

一国の頂点だった人でさえ、運営には逆らえないのです。

この1か所にパワーが集中するのってどうなの?

っていう課題を解決するのが「WEB3」なわけです。

「WEB3」とは?…この波に乗り遅れるな!

中央集権的に対して「WEB3」のキーワードは「分散的」

「みんなで分散して管理しようぜ!」っていうのが基本コンセプトです。

びっくりしますが、ゲームもアートの売買も金融まで分散できてしまうのです。

私的には金融、つまり、お金の貸し借りや管理までが分散できるのが衝撃てきでした。

もはや意味不明ですよね。

それを可能にしたのが「ブロックチェーン」という技術です。

ブロックチェーン

ブロックチェーン

はい。

もう知らない言葉が出てきて嫌になりましたね?

超簡単にいうと「みんなで分散して管理しようシステム」です。(※以下「みんなでシステム」

もうこれでいいです。これで覚えてください。

ビットコインなどの仮想通貨

この「みんなでシステム」を使った代表的なものが

「ビットコイン(BTC)」「イーサリアム(ETH)」を初めとした仮想通貨です。

仮想通貨もピンとこない人がいると思いますが、

仮想通貨というのは…

「みんなで管理して追跡してるんだから嘘ついたら一発でわかるかんな!」

という概念の通貨です。

そもそもお金というのは、

「みんなが価値を共有して認め合っている」からこそ成立しています。

それがなければただの紙切れです。

つまり仮想通貨の

「みんなで管理して追跡してるんだから嘘ついたら一発でわかるかんな!」

ということは、「信頼が担保されている」=「価値」が生まるわけです。

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具体例「DeFi」分散型金融

さて、「分散」に話を戻します。

「WEB3」でもっとも衝撃的なのは

なんといっても「DeFi」(分散型金融)です。

英語では「Decentralized Finance」

これは「Centralized Finance」(中央集権型金融)との対義語です。

中央集権型金融は銀行や証券会社のことです。

そして、「De」は「じゃない」という意味。

つまり「中央集権じゃない金融」=「分散型金融」ということです。

で、実際なんなのよ?って思いますよね。

これも「みんなでシステム」(ブロックチェーン)の技術を使ってます。

つまり「銀行を通さずに俺たちだけでお金の貸し借りをしよう。」

ということです。

仮想通貨同様に

「みんなで管理して追跡してるんだから嘘ついたら一発でわかるかんな!」

という信頼を担保に利用する人がいます。

私も実際にDeFiをしていて「パンケーキスワップ」という取引所を使っています。

銀行とは違って「格安の手数料」で使えて「高い金利」が期待できます。

ただ、初心者にはだいぶ難しいので

ちゃんと勉強してから使うように心がけてください。

まとめ

これまでのWEBをおさらいします。

  • WEB1.0 ホームページなど一方向性のインターネット
  • WEB2.0 →ツイッターなどのSNS 。双方向性のネット。しかし中央集権的
  • WEB3 ブロックチェーン。ユーザー同士で管理 。分散的。

ユーザー同士で管理するということは、手数料などの搾取が起きづらい構造です。

私はこれからWEB3.0 が主流になることを確信しています。

スマホやSNSがあっという間に社会に広がったように

ブロックチェーン=「みんなで分散して管理しようシステム」

必要不可欠な存在になるでしょう!

◆ ◆ ◆

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