今回はちょっとしたコラムです。
暗号資産を誤送金して失ってしまった失敗談です。
まずは先日の私のツイートをご覧ください。
やっちまったーーーー。セルフGOXしてしまった。。。高額じゃなかったからよかったけど。。。ヘコむわぁ。。闇の彼方へグッバイ。【教訓】集中力が落ちてる夜中にCryptoはさわるな!!!#暗号資産
— ハイネックガール@NFT✕ブログ (@Crypto_pocopapa) August 7, 2022
メタマスクを使った際に誤送金してしまったのです。
同じ失敗を皆さんもしないように、状況を整理していきましょう。
誤送金の経緯
まずはざっくり経緯です。
- P2Eゲームをしていた。
- 獲得したトークンをBNBに変換しようと思った。
- なぜかバイナンスのアドレスに送っていた。
- トークンは消滅…。
- これがセルフGOXかと頭を抱える⬅︎今ここ
こんな感じです。
では説明していきます。
私はとあるP2E(プレイ to アーン)のゲームをしていました。
P2Eとはゲームで暗号資産を稼ぐ事をいいます。
厳密にいうとトークンという仮想通貨に交換できるゲーム内通貨みたいなものと思ってください。
このトークンを現金に交換できるBNBという暗号資産に両替しようとしていました。
本来であれば、この両替は「パンケーキスワップ」という取引所を使います。
しかし、なぜか「バイナンス」という取引所の自分の口座に送金をしていました。
バイナンスでは私が誤送金してしまったトークンを扱っていませんでした。
こうなると、トークンは闇の彼方へと消え去り、手元には戻ってきません。
紛失です。
これがセルフGOXです。
ただ今回の損失額は数百円だったので被害はとても小さいです。
セルフGOXとは
セルフGOXとは…自分の不注意により、所持する仮想通貨を紛失または引き出せなくしてしまうこと。
主に⬇︎こんな事をすると暗号資産を失います。
- 宛先のアドレスを間違える
- ネットワークを間違える
- 扱っていないトークンを送る
なぜ誤送金してしまったのか
自分でもなぜこんな事をしてしまったのか謎です。
それでも冷静に振り返ってみると見えてくる物があります。
夜中に作業をしていたからです。
夜中というのは1日の疲れが溜まって集中力が全くない状態です。
だから自分でも意味がわからないミスをしてしまいます。
誤送金をしないために
という事で、誤送金をしないシンプルな答は…
夜中に作業をしないこと!
これにつきます。
暗号資産は基本自己責任の世界です。
失敗しないためにも、大きな額を動かす時は、頭が冴えている日中に作業しましょう。
バイナンスで誤送金してしまった場合
今回私が間違えて送金してしまったバイナンスでは救済措置もあります。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
【バイナンス公式HP】誤入金に関するよくあるご質問
https://www.binance.com/ja/support/faq/115003798632
リンクを読めばわかりますが、救済措置の対象外になることもあります。
そうなれば二度とそのお金(暗号資産・トークン)はあなたには戻ってきません。
(怖い世界ですね。)
まとめ
まとめます。
- ゲームで稼いだトークンを現金化しようと思った
- しかし、誤送金して紛失
- ミスの理由は集中力が無い夜中に作業をしたから
- 場合によっては救済措置もある
- しかし救済されない場合がほとんど
こんな感じです。
今回は自戒の念としてブログに書かせてもらいました。
結論、注意深く作業するしかないですね。
ではまた。