ツイッターで「#NFT買います」企画をやってみて買う側にどんなメリットがあるのか正直に告白します。
みなさんは、きっとこんな事を思ったはず!
- フォロワー増えた?
- インプレッションはどんな感じ?
- 自分のNFTの宣伝効果は?
- 自分のNFTは買われた?
実際どうだったでしょうか…順を追って結論と解説をしていきます。
そもそも「#NFT買います」企画って?
「#NFTを買います」企画とは…こんな意味合いがあります。
- 自分の欲しいNFTを探す時
- SNSのフォロワーを増やしたい時
- どさくさに紛れて自分のNFTを宣伝したい時
純粋にNFTを買う時だけじゃなく、いろんな邪念や打算が混じっていたります。
どうやって始めるの
始め方は簡単です。
ツイッターなどのSNSで「#NFTを買います」とタグをつけて呼びかけるだけです。
私はNFTを買うにあたり、こんなツイート↓をしました。
ブログ🖋でNFTの購入の仕方の
— ハイネックガール@NFT✕ブログ (@Crypto_pocopapa) July 7, 2022
解説記事を書きたいので …#NFT買います
👇簡単な条件あり
✅予算0.05ETH以下
✅OpenSea⛵️での出品
✅@Crypto_pocopapaフォロー&💖&RT
✅私のブログに販売ページ&
作品のスクショを掲載されても良い方
✅二次流通に出します
期限は7月16日🔥
さあ宣伝して😆👇 pic.twitter.com/Xoixcg82Mf
邪念にまみれた私は買うにあたり「自分をフォローする」事を条件にしました。
さらに、自分の作品の画像を載せ「いいね」と「リツート」をも要求しています。
出品者のみなんに拡散してもらい、ついでに自分の作品を見てもらい、あわよくば買ってもらおうという邪念にまみれています。
「#NFT買います」メリットはあった?
さて、邪念まみれの「#NFT買います」企画をやって主催者の私にメリットはあったのでしょうか?
【結論】微妙だった。
では、解説していきます。
SNSのフォロワーは増えた?
ざっくり50人くらいはフォロワーが増えました。
しかし、ここで注意です。
「数字」が増えただけで、「ファンが増えた」という感じではありませんでした。
本当に残念ですが、形式的なものです。
その後の私のツイートにはほぼ反応してくれません。
自分の作品は宣伝できた?
自分の作品はそこそこ宣伝できたと思います。
まず私のツイッターのアナリティクス画面を見てください。

私のツイッターアカウントには約1300人のフォロワーがいますが、通常のツイートのインプレッション数は100いけばいい方です。
インプレッション数とは「ツイートがタイムラインに表示された回数」です。
それが、「#NFTを買います」の宣伝ツイートは9156です。
いつもの90倍です。
さらにエンゲージメント(リツイート、返信、いいね、投票、ハッシュタグのクリックなど何かしらの反応)は647。
約7%です。(Twitterでの平均エンゲージメント率は約5%)
平均以上の成果を得られていると思います。
自分のNFTは購入された?
しかし…
私のNFTは購入されませんでした。
なぜでしょうか?
理由は単純です。
私のツイートに辿り着いた人は「売りに来た人」だからです。
残念ながら「買いにきた人」じゃないんですね。
でもこれが、圧倒的画力のクリエイターだと購入されるかもしれませんね。
買う側の心理はこちらの記事にまとめてあります。
まとめ
まとめます。
「#NFT買います」企画では…
- SNSのフォロワーは増えるけど「型式的」なつながり。
- 自分の作品は約9000人の目にとまった。
- しかし誰も購入せず。
- 見に来るのは「売りに来る人」だから。
こんな感じです。
最後に宣伝です。
私はOpenSeaで「ハイネックガール」というコレクションを運営しています。

ガス代が無料のPolygonで出品しています。
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ではまた!