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【初心者向け】NFTのギブアウェイ企画をする方法:「出品→告知→送付」を解説

初心者の声

  • 自分のNFTを有名にしたい!
  • NFTをもっと楽しみたい
  • ギブアウェイ企画をやりたい!

こんな悩みを持つNFT初心者のために専門用語を排除して記事を書いています。

初心者の方でもわかりやすいように、私の体験談をベースに記事を書きます。

順を追って「出品→告知→送付」をまるっと解説します。

ギブアウェイ企画にはツイッターを使いますが、私の実際のツイートDMのやり取りも公開します!(恥ずかしけど…)

最後まで読みながら作業をすれば、初めての方でもギブウェイ企画ができます!

あなたの自慢のNFTをみんなにプレゼントしてみましょう!

そもそもGiveaway(ギブアウェイ)とは?

まずはそもそも論をお伝えします。

Giveaway(ギブアウェイ)とは「NFTのプレゼント企画」のことです。

「エアドロップ(airdrop)」とか、「エアドロ」などとも呼ばれます。

自分で企画した場合はNFTを無料であげることになり、ギブアウェイ企画に応募した場合は無料でもらうことになります。

NFTアートをGiveawayするメリット

でも疑問が残りますよね。

「なんで無料であげちゃうの?」

「せっかく作ったのにもったいない!」…と思いますよね。

実はメリットがあるからです。

ざっくり3つ

  • 保有者の獲得
  • 認知度を上げる
  • ファンの獲得

では具体的に解説していきます。

①保有者の獲得

NFTの購入動機には、「みんなが持ってるから欲しい!」という心理があります。

つまり、「みんなが持ってる状態」が大事なのです。

ギブアウェイ企画をすると、プレゼントをするわけですから、単純に保有者が増えます。

この「保有者」ホルダーを獲得するためにギブアウェイ企画をするのです。

「みんなが持ってるから欲しい!」って…

「みんなが持ってるから欲しい!」

この心理を「バンドワゴン効果」といいます。

テレビや雑誌で「流行!」「話題!」とかやってると欲しくなっちゃうあれです。

NFTの場合は、SNSのアイコンにすることがメインの用途なのですが…

プレゼントした人がアイコンにしてくれたら、その人のフォロワーが「なにそれ!私も欲しい!」ってなる可能性があるわけです。

そんな心理効果もあって、世界のトップのNFTは●百万円・●千万円にも価値が跳ね上がっているわけです。

②認知度を上げる

ギブアウェイ企画では告知ツイートの中で「リツート」を条件にすることできます。

これで拡散力がついて、認知度アップにつながります。

認知度をあげるのは大事です。

誰も「知りもしないもの」を買いません。

あなたもそうですよね?

「知られている」というのは超大事です!

③ファンの獲得

ギブアウェイ企画をすることで、中にはあなたの作品のファンになってくれる人も現れるかもしれません!

ファンになってくれれば、次回作が有料でも買ってくれる可能性があります。

ファンがいることで「頑張ろう!」と、あなたのモチベーションにもつながります!

OpenSeaでNFTアートをGiveawayする方法

では具体的な方法をお伝えしていきます。

まずはざっくり5ステップ

  • NFTアートを作る
  • ツイッターで告知する
  • 当選者を決める
  • 送付先のアドレスを確認
  • 当選者のアドレスに送付

こんな感じです!

NFTアートをつくる

まずはプレゼントする「NFTアート」を作りましょう!

あなたのオリジナル作品を用意してください!

OpenSeaへの出品方法は以下リンクを参考にしてください!

※売るわけではないので「Create」(生成)までで作業はとめておいてください。「Sell」(売る)は、しないでください!

NFTを作る方法

私の場合はこちらの作品。

「ハイネックガール」というコレクションで出品した、通称「ピースちゃん」です。

平和ハイネックセーターを愛するかわいい女の子です!

5人にあげようと思ったので、「Supply」(=供給量)は5枚にしました。

作る量は考えよう!

ギブアウェイ企画ではNFTの送付を自分でやらなきゃいけません。

しかも、ひとつひとつ手作業で行います。

いっぱい作ると、それだけ送る量も増えます。かなり面倒です。

「自分で作業できる量」だけにしておきましょう。

それに、「イーサリアムチェーン」の場合はガス代(手数料)がかかります!

Polygon(ポリゴン)ならGiveawayにかかるガス代は無料ですので、初心者はポリゴンチェーンでのコレクション運営をおすすめします。

「イーサリアムチェーン?」「ポリゴンチェーン?」なにそれ??という方は、以下記事をご覧ください。

ポリゴンの基礎も記事で解説しているよ!

ツイッターで告知する

作品ができたら告知です。

ツイッターで告知を行います。ツイッターを使う理由は2つ。

  • リツートによる拡散力
  • NFT界隈の人は皆ツイッターを使ってる

そして、書くべき内容です。

  • #NFTGiveaway」とタグ付け
  • 「何をギブする」「何名に当たる」
  • 参加の条件
  • 締め切り

ツイッターで実際に私が出した告知は以下の通り。

ぜひ私のツイートをコピペして、内容を書き換えて使ってください!

パクリ大歓迎です!

※告知した内容はみんなの目が触れやすい固定ツイートにしましょう。

反省点

私の反省点は2つ。

  1. 参加条件にハードルがあった
  2. 締め切りが長すぎた

参加条件に「平和への気持ち」を書いてもらったのですが、確実にこれが応募者への負担になってました。

結果、さほど応募がきませんでした。

そして、締め切りまでの期間を2週間ほどとっていたのですが、確実に中だるみしてました。

今思えば、1週間ぐらいでよかったですね。

当選者を決める

当選者を決めます。

主観でもいいですし、ランダムでもいいと思います。

私は主観で決めました。

応募条件を「平和への気持ちリプ欄にしたからです。

「戦争やだなあ」と本気で思っていたのでこういった条件にしていました。

送付先のウォレットアドレスを確認

NFTはOpenSeaを通して当選者に送ります。

しかし、相手のウォレットアドレスを知らないと送ることができません。

ツイッターのDM(ダイレクトメッセージ)機能を使って、相手にメタマスクなどのウォレットアドレスを教えてもらいます。

参考までの私が送ったDMは以下の通り。

実際に当選者に送ったDM

この内容を書き換えて使ってもらってもかまいません。

一応コピペできるようにしておきますね。

コピペして使ってね!

DMにて失礼します!

「(あなたのコレクション名) 」の
ギブアウェイ企画に
応募していただきありがとうございます。

当選ということで 特別NFTをお送りしたいと思います。

ウォレットアドレスを
こちらに 送っていただければ
そちらにNFTをお送ります!!

よろしくお願いします。

当選者のウォレットアドレスに送付

当選者のウォレットアドレスに送付(transfer)します。

送付方法は以下リンクの記事を参考にしてください。

任意の相手にNFTを送る方法

記事には、私が実際に作業をした時のスクショを掲載しています。

まとめ

5ステップをさらいします!

  • NFTアートを作る
  • ツイッターで告知する
  • 当選者を決める
  • 送付先のアドレスを確認
  • 当選者のアドレスに送付

できましたか?

ギブアウェイ企画を通してあなたのNFTを世界にアピールしましょう!

◆ ◆ ◆

最後に宣伝です。

私はOpenSea「ハイネックガール」というコレクションを運営しています。

ハイネックガール

ガス代が無料のPolygonで出品しています。

この記事が役に立った!面白かった!

と思った方は投げ銭がわりに見に来てください!是非!

OpenSeaで「ハイネックガール」を見る

ではまた!

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